腹ふくるるワザ？
身辺雑記も書くことにした、っていうことを「挫折」なんて書いちゃったわけだけど*1それからも、まあなんとか続いていることは続いている。
でも、ネタ系の文章を書こうと思ったら、やっぱり時間が足りない。何日か遅れで追っかけるみっともない状況はしばらく続きそう。
さて、ネタ系の文章を書くとして、じゃあいったいどんな読み手を想像したらいいのか。
ここのところ映画の話題を何度か書いているけれど、それを目当てのアクセスなんてほとんどない。
相変わらず多いのは、やっぱりバレエ関係のキーワードや検索からの訪問だったりする。
まあ日本人のダンサーなんて、一般的な知名度なんてほとんどないし、ちょっと検索したらこんなところまでヒットしてしまう、ってことなんだろうけど、それじゃあ……ってバレエ話を書こうとすると、資料だ校正だって、どんどん時間が過ぎてしまうあたりがやっぱりアマチュア。
プロのメディアは、キッチリと読み手の求めてるものをおさえてビジネスをしているし、それはグラビアが売りの週刊誌から、“報道”畑の新聞だって変わりがない。
プロはさすが……なんだけど、やっぱりシビアだから、マーケティングの絞り込みがかなり現実的だったりもするんだけど。
ここでクイズ。
次にあげるのは「雑誌の編集者や関係者から聞いた、その雑誌の読者層についてのコメント」です。
さて、それぞれなんという雑誌のことでしょう？
- 「読者は高卒とか工業高校中退でガソリンスタンドでバイトしてるような層」
- 「高速道路のパーキングエリアで、運ちゃんたちがオナニーできるように作っている」
- 「（読者は）バカで漢字も読めないから、そういうふうに作らないとカラーのページも読まない」
ヒント
- 1は週刊のマンガ誌で、大手出版社から出てます。コンビニにもある全国誌。
- 2は週刊誌で、全国誌でコンビニにもあるけれど、1や3ほどは大きい出版社ではありません。タイトルは「週刊ナントカ」
- 3は月刊誌で、これは本屋じゃないと置いてないかも。ある大手出版社の看板になっている雑誌で、時期にはテレビスポットも流れます。
解答はコメント欄とかメールでどうぞ。全問正解者にはちょっとしたプレゼントを進呈します……けど難しいよなぁ。
それこそ、書きます！ って去年から予告してた「リトル・ダンサー」のこと*2にしても、下書きで止まったままなんだけど、読んでくれる人たちのことを考えたら、早く書き上げなくては、と自分を追い込んでみたりして。
