長野市初体験

キュウリが一番おいしかったというのはなんとも切ない。

仕事で長野市に。
「あさま」に乗るのも初めてだし、軽井沢より向こうに行くのも初めて。
窓から見る軽井沢駅周辺は、ずいぶんハリボテっぽい無味乾燥なところに見えた。僕の知っている軽井沢はあそこにはなさそうだ。

「実は新幹線のホームの蕎麦が一番ウマイ」という話をネットで見かけたので、到着即立ち食い。
結果……荻窪駅の「あじさい」よりはマシ。でも、荻窪駅前の「箱根そば」よりも落ちる。

夜は会食。
気の利いた居酒屋、といった感じの店。内装に古民家の廃材を使っていたりで雰囲気はいい。
でも、刺身のルックスに「山あいなんだなあ」とか思ってしまう。でも、お通しのキュウリは香りも歯触りもとんでもなくおいしかった！　近所の農家から買ってくる朝もぎよりも数段おいしい。

用意してもらったホテルに泊まるだなんて贅沢をさせてもらったけど、ツインのシングルユースっていうのはなんだか落ち着かないなあ。