荻窪深夜徘徊

アテネオリンピックの柔道を見ていたら日付が変わってしまった。
でも、金曜日の感触(2004-08-13 ダーツ合宿)をまだ忘れないうちにまた投げに行こうと思っていたので、こんな時間だというのにゴソゴソと出かける。

ノーチャージでカウントアップは100円。荻窪相場に感謝。っていうか、これだと敢えてバグースに行く理由が無くなっちゃう気がする。第一、自転車で行けるし。
でも、命中してもカウントしてくれない場所がところどころあるのはご愛敬。そのへんも荻窪的にユルイ。
TさんなんてBULLを何回もノーカウントにされてしまった。

連日の特訓(?)の成果か、カウントアップで初めて600を超える。またまた一緒に行ったTさんも500オーバー。
それを機会に今後は投げ直しを一切しないことに決めた……とたんに二人とも伸び悩み。アベレージがなかなか400に届いてくれない。
まだまだ先は遠い……と再確認。

となると、いよいよマイダーツが欲しくなってきた。何しろ道具を使うものだから、ゴルフやスノボのように腕だけでは話にならない。そして、それが一番目に見えて影響するのは初心者のときだろう(というのが道具スポーツ全般に対する僕の持論)

それから、これもスノボと同じ? とか思うのは、一般的でシェアも広く、比較的に安価なブランド(はっきり言っちゃえば「ユニコーン」)に対する好事家の評価はどうも低いんじゃないだろうか、なんてことだ。
じゃあバートンにあたるのは……やたらと品薄の国産ブランドの「DMC」あたりか?

Webであちこち覗いているうちに気になったのは「Trinity」というメーカー。解説文がそれこそゴルフクラブ並に細かい。それも指先レベルの世界なのに!

……もしかして、とんでもない所に足を踏み入れてしまったのかもしれない。

生意気にも、だんだんと「初心者セット」なんてものには見向きもしなくなってきたわけだけど、ふと冷静になってみたときに、スノボをいくらで買ったんだ? なんてことを思い出す。
そう考えると高くつく趣味なのかな、という気もしたりとか。