「セブン・イヤーズ・イン・チベット」へのネタバレ投票について

シネスケの「セブン・イヤーズ・イン・チベット」に投稿されていた「あらすじ」にネタバレ投票をしました。
今後のネタバレ投票(と一部過去の投票)については、発言責任において、こちらでその理由などについて書いていくことにします。

1939年ナチス統制下のオーストリア。登山家ハラー(ブラッド・ピット)は世界最高峰制覇を目指し、ヒマラヤへ向かった。しかし、第二次世界大戦が始まりイギリス戦犯の捕慮収容所へ送られる。ハラーは妻に何度も手紙を送るが返事が来ず、ようやく届いた妻からの手紙は離婚届であった。ハラーは捕虜となった2年後に脱走を図った。必死の思いで逃げ、外国人の禁断の場所とも言われるチベットのサラへと辿り着く。行き場を無くしたハラーは王座に座った少年ダライ・ラマの家庭教師として迎い入れられる。のちチベットで過ごすハラーの思考に異変が起きた。7年間の歳月がハラーの行く末を導く。(コメンテータ・かっきーさん)


ネタバレ指摘個所は以下の通り。

・イギリス戦犯の捕慮収容所へ送られるハラーは妻に何度も手紙を送るが返事が来ず、ようやく届いた妻からの手紙は離婚届であった。

・ハラーは捕虜となった2年後に脱走を図った

捕虜になること自体が秘密の暴露で、その虜囚生活が長期に渡ることまでも書いてしまっている。
二つ目についても、その「長期」マターの暴露。

ハラーは王座に座った少年ダライ・ラマの家庭教師として迎い入れられる

ダライ・ラマへの存在は遠く、謁見なんて言葉も出てこない状態で展開していくのだから、これも秘密の暴露。


以下は事実誤認と誤記。

・世界最高峰(作品に登場するのは世界第9位の高峰ナンガ・パルパッド)

・サラ(正→ラサ